ミャンマー浪人生の休日
ミャンマー行ってるあいだにLINE Payくんが死にそうでつらいです。のもです。
還元率2%じゃない君に何の用もないのに、あと残り9047円どうすりゃいいのよ。
高レートで外貨両替も出来る優秀なLINE Payくんですが、当然のようにミャンマーチャットには未対応です…。そもそもJCBだし。
まー9000円の還元率2%なんてたかが180円なので、気持ちの問題でしかないんですが。
そんなこんなで休日編です。
5:00 起床
休日も変わらず5時起きです。
さすがに時差ボケの魔法も解け、朝はひたすら眠いんですが頑張って起きます。
だいたいいつも半分寝たままケータイいじってます。
5:30 ジム
毎日走ってたら徐々にペースが上がってきました。
始めは8.5分/kmだったのが、気づいたら今は7分/kmくらい。すげー。
筋トレも並行してやってみてはいるんですが、効果のほどは不明です。
というか、実のところ我が家は日本の家にもヤンゴンの家にも体重計が存在しないので、体重の増減すら分かってません…。
女子としてどうなんだって感じですが、体調は良好なので健康維持には役立ってるんだと思います。思い込むしかないです。
6:30 朝食
昨日はパイみたいなやつと揚げパンとミルクティーだったかな。すいません写真撮り忘れました。
代わりにこないだ食べたシャンヌードルの写真載せときます。
(鶏ガラスープにニンニクチップが効いてて美味しかったです。日本人好み。)
そういえば、ミャンマー料理はあまり砂糖を使わないのが特徴らしいんですが、代わりにコーヒーとかミルクテイーは激甘です。謎。
9:00 学校
家から歩いて15分くらいの所にある英会話教室に通ってるので、シャワー浴びたり身支度済ませて大体8:30すぎに家を出ます。
通ってるのは、毎週土日・1回3時間・3ヶ月で25000チャット(2万円くらい)で、アメリカ人の先生が教えてくれる学校です。
学校っていうか、2コースしかない本当に小さなお教室なんですけどね。
授業は会話中心で、グループでディスカッションしたりプレゼンテーションしたり…。
入塾テストを受けたらうっかり中上級者クラスに入れられてしまったので、毎回ヒーヒー言っております。
周りのクラスメイトは皆20~28歳くらいで、私からすると既にペラペラじゃん何勉強しに来てんの!?って人ばっかりなんですよ。
しかも8割ぐらいエンジニアか医者。
そんな訳で終わるときにはいつも涙目なんですが、そしたら昨日、近所なので一緒に帰ってる教室で唯一年下の子(17歳)が「これ食べたことある?買ってあげるよ!」ってグァバ奢ってくれました…。やさしい。
宿題も出たりして大変なんですが、これからもがんばろうとおもいました。
12:45 プールへ
12時すぎに家に帰ってちょっと一休みしてたら、父にプールに誘われました。
私ほとんど泳げないんですが、もう頭使いたくなかったので2つ返事で出掛けます。
目指すは家から車で15分くらいの市営プール。
が、行ってみると、駐車場のおっちゃん曰くなんと3ヶ月ほど閉鎖中とのこと…。
一番暑い3・4月にプール閉めてるってどういうことだよ!?と思いましたが、父に聞いたところイギリス統治下の頃作った100年モノの代物らしく、そりゃ修理しなきゃだよね…と納得。
にしても今じゃなくない?と言いたい気持ちを抑え、切り替えてお昼ご飯を食べに行くことにします。
13:30 昼食
この日は日本食レストランでごはん。
ミャンマーでも食には全く不便を感じてない私ですが、それは何だかんだ言って3日に1度は白米食べてるからかもしれません。
おかずも肉魚なんでも食べられますし。
和食も中華もイタリアンも美味しいので、あとは美味しいパン屋さんを見つければ、もう食に関しては本当に日本と比べても遜色ない暮らしが出来てしまいます。
しかも日本よりずっと安い値段で。
そりゃ、痩せれないでしょう…。(苦笑)
14:30 読書
私は軽い活字中毒のきらいがありまして、日本にいる時からよく本を読む人間でした。
ヤンゴンに来てもそれは変わらず、というか他の娯楽の幅がない分さらに酷くなり、いつもkindleなり父の本なりを貪るように読んでおります。
しかしチャリで10分の距離に図書館がある実家とは違い、ここでは日本語の紙の本を手に入れる機会がありません。
滞在予定期間は残り3ヶ月半ほどあるのですが、かなり早いうちに家で読めるものは全て読み切ってしまうのではないかと、自分で自分が怖いです。
これ活字中毒あるあるだと思うんですが、常に手元に読めるものがないと不安なんですよね…。
うーん、早急に何か対応策を探すべきかもしれません。
17:30 大河ドラマを観る
日本とミャンマーの時差は2時間半。つまり、大河ドラマはミャンマーでもリアルタイムで観れるのです。
前述した通り、娯楽の少ないミャンマー。
ヤンゴン在住歴6年の父は、この時間が唯一の楽しみだと言っておりました。
その大河ドラマに対する執念といったら物凄くて、もし日曜日に飲み会等が入り観れない様だったら、何とわざわざ深夜2時の再放送まで待つらしいです。
録画機器がなく、時間を逃すと観れないので仕方ないといえば仕方ないのですが、何もそこまでしないでも…と個人的には思います。
まあ私にとっての本と同じで、好きなもんはしょーがないのかもしれません。
19:00 夕食
昼のごはんが遅め&重めだったので、スイカのみで軽く済ませました。
熱帯であるミャンマーはフルーツの種類が豊富で、食後のデザートには困りません。
メロン苺パパイヤにバナナと、甘くて美味しい果物が安価で気軽に食べられます。
日本では中々手が出ないマンゴーはミャンマー名物で、これからが旬らしく、めちゃめちゃ楽しみです。
憂鬱なはずの雨季が待ち遠しくなってきますね。
ご飯のあとは、シャワー浴びてさっさと寝て、ミャンマー浪人生の休日はおしまいです。
気づけば、なんかまた食べ物の話ばかりになってしまいましたね。
でも異国で暮らしていくには食べ物って一二を争う大問題だと思っているので、つい長々と書いてしまいます。
特にミャンマーは来る前の期待値があまりにも低かったぶん、想像とのギャップをいちいち綴らずにはいられないのです。
あと単純に18歳の食欲が止まることを知らなくて…すみません。(笑)
この先も食べ物の話多めで書いていくかもですが、どうかゆるーくお付き合い頂ければ幸いです。
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