18歳女子浪人生。英検2級レベルの英語で生き抜きます。ミャンマー語は一つも分かりません。

ミャンマー浪人

生きてます。

18歳のひとりごと

ミャンマーに来て一番不便を感じたことは、Amazonプライムビデオが観れないことです。のもです。
kindleは使えるんですけどねえ…。
特に今はNHKが証人喚問で埋まっちゃってるので、ぼーっと流しておける楽しい映像に飢えています。



そんなことはさておき、私は変わらず、お勉強しつつも父に連れられ多種多様な立場の方々にご挨拶して回る日々です。
ご挨拶といっても、食事をご一緒したりという和やかな雰囲気の場で、そういった席ではお酒を勧められることも多く、お付き合いの範囲で頂いたりもしているのですが…。
なんか、そうしていると色々と考えさせられます。

私は現在18歳で、日本では未成年ですが選挙権はあるし、ミャンマーでは飲酒・喫煙ともに18歳からOK
もう学生ではないし、かといって社会人でもない。
制服もスーツも着ない。
書類を書くとき、occupation の欄にいつも迷います。

日本にいたら、きっとこんな事考えてなかったと思うんですよね。
日本じゃ浪人生っていう身分は既にある程度承認されてるし、未成年だし働いてないし子どもであることは間違いないのですから。

でもミャンマーに来て、そもそも未成年って概念があやふやだし、浪人生って単語がないし、街は私よりずっと年下であろう働く子どもで溢れてるし…。


もう、なんか、私っていま何だろう?
そんな不安定なモラトリアム真っ最中の18歳って、一体何なんだろう?

等々、考え始めては堂々巡りになってしまいます。



でも、一つ言えるのは、ミャンマーで、日本人で、18歳で、女子で、浪人生で、っていう肩書きは結構強いなって思います。
何故なら、単純に珍しいから。
ミャンマー、特にヤンゴンには、インターン等で来てる日本人の大学生は割と沢山います。近所歩いてるだけでも見かけるぐらい。
が、20歳以下ってなると、ほんとにいない。
出会ったことがないです。
会社や学校とかの後ろ盾無しに来るのは大変な所なので、当然っちゃ当然なんですけどね。

ただ、たった2~3歳の差ですが、この差がかなり大きいらしく、会う人会う人にめちゃめちゃ驚かれます。
そして可愛がってもらえる
そういえば、私はこっちに来てからずっと歳上の方としかお話していません。
それも会社経営者だとか、大企業の偉い人とか、日本に居たら絶対出会わなかったような方ばかり。
そういった方たちが皆さん揃って「何かあったら連絡してね」「暇ならウチに来なよ」って言って下さるんですね。


18歳って何なんだろう、という問いの答えは出ませんが、とにかく今は、この18歳という良く分かんないアドバンテージをフル活用して、周りの方々に甘えまくって、やりたい事全部叶えていきたいと思います。
お勉強も程々にやりつつ、ね。



とか書いてたら、遂に噂の停電を初体験してしまいました…。(ミャンマーでは4~5月が停電シーズンです
いや、実は出先ではちょこちょこあったんですが、家では初めてです。
しかもいま父出掛けてて独りだし。
とりあえず手元のケータイを懐中電灯代わりに生き抜きます…。


やっぱり冒頭のやつ撤回しますね。
ミャンマーで一番不便なのは、断トツ停電です。


\参加してます/
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村